トップページ > ナックはここが違う / 従来のリークテスター(洩れ検査)
リークテスター(洩れ検査)を利用して検査を行う場合、ノイズが入ることによって正確な測定が難しくなる場合があります。物理的に最もノイズとなりやすいものとして下記の2つが挙げられます。
薄くて表面積が大きく、熱伝導率が高いワークの場合、温度差による体積変化で差圧センサー内の圧力が変化してしまいます。温度の上昇によって体積は増え、逆に温度が下がることで体積が減るため、正確な圧力変化を検出することができません。
ワークに圧力を封入した際に、その圧力によってワークが膨張、もしくは収縮してしまうことがあります。そうした体積変化による影響で、正確な圧力変化を検出することができません。
上記のようなノイズは、従来の差圧式リークテスター(洩れ検査)では防ぐことができません。また、温度変化を防ぐために「ワーク比較方式」を使用した場合、温度変化は防げるものの洩れ品同士が重なると差圧が出ないという問題も発生してしまいます。